店長ブログ タンの徒然日記
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2014年8月 アーカイブ

先日から立て続けに行っている作業です。
ペダルの回転運動を支える大切な個所BB(ボトムブラケット)、ベアリングが挿入されているのですが、汗やドリンク、雨などで錆び易い箇所でもあります。
こちらのバイクは錆びの為交換となりました。写真は既に外した状態。
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ちなみに今回は、走行距離や状況を考慮しヘッド部分(ハンドルの回転を司る箇所)のベアリングをチェック。こちらは錆のほかにガタも発生しやすい箇所。斜め横方向からの力も大きく加わりますからね。
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内部にはこのような部品が入っています。
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汎用性の高いものもあればそうでないものもあります。

内部はというと・・このようにボールが収まっています。写真では取り除いていますがこの中にグリスも入っています。
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またよく見ると分かるのですが、内部が茶色く錆びています。
内輪と外輪が固くゴリゴリした感触で回転しています。

新品を挿入します。ここではトレック専用工具が必要となります。類似した工具ではしっかりと収まりません。ベアリングの周りの白いものがグリスです。
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下の写真、実は入荷した状態の完成車のBBです。
出荷段階での7部組みでは最低限のグリスしか添付されていません。
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将来的な事を考えると、ここはしっかりグリスを補填することがベストです。
またその時にベアリングの挿入具合もチェックします。
これはトレック専門店のメリットです。錆びが発生しやすい箇所や、
メーカー出荷段階での弱点などを把握できます。

同じ自転車はどこで購入しても同じ、ではない事が分かります。

こちらがグリスを塗った状態。
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自転車は家電製品と違い、お客様の手に渡る最後の製品クオリティーは販売店が担っています。
当店はスポーツバイクを専門に扱い、さらにその中でもトレックのみを扱うプロショップです。



ちなみに下は、錆が激しく発生してしまったBBベアリングです。こちらは綺麗に交換させていただきました。
洗車に水をかけるのはあまり良くありませんが、汗やドリンクのこぼれはもっと良くありません。水圧をかけないようにシャワーで水を上から掛けて塩分などを落としましょう。その後乾いた布で吹き上げて、乾燥させれば問題ありません。
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このような点を見ると、スポーツバイクは購入時だけでなく、購入後の安心が必要不可欠です。

季節的な事もあり連日多くのバイクの納車をさせていただいておりますが、購入店で満足なメンテナンスや説明を得られずに、当店に足をお運び頂くお客様も多いです。しかしながら部品の中にはメーカー純正品も多く存在します。やはり販売店にとって、取り扱う商品やブランドの専門性の高さは今後より大切になりますね。



定休の水曜日、"びわいち"(琵琶湖一周)へ行ってきました。
イベントの下見という事で今回は少人数です。

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予報は曇り一時雨でしたが、当日はなんと晴れ。
一度も夕立に降られることなく走れました。

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空は所々秋っぽいですね。

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でも地表はまだまだ暑く、終盤はフラフラになってしまうほど。やっぱり暑さ対策は大切です。

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琵琶湖沿いのコンビニや施設には、以前より増してスポーツバイク専用のスタンドや
ポンプなどが設置されています。
奈良県ももっと増えるといいな~と期待しつつ・・。

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昼食はいつもの場所で。前回同様海鮮ちらしを食べようとしたのですが、海鮮系は全て完売。
仕入れが無かったようです。今回はうどん!

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そしてミカンとクリームを挟んだワッフル!?のようなスイーツも完食。
今回はツーリングなのでお腹いっぱい食べても大丈夫です。

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またご参加頂いた方には先頭も引っ張って頂きました。ありがとうございます!!

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下の写真はビフォーアフターです。
元気な頃と、

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疲れた後。
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私は写っていませんが、ゴール時は写真左端に1人追加。

湖北でたまたま一緒になった自転車競技部の彼、最後の集合写真まで一緒になっちゃいました。



彼は、3日間連続で200km超えを走っているそうで、この日は250kmが設定距離。
もちろん琵琶一周だけでは距離が足りないので、
私たちが車で奈良に帰っている時も、まだまだ走っていました・・!

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頑張れ若人!
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今回の"びわいち"も色んな出会いがありました。



ちなみに今回のコースはこちら。

実は私は滋賀県が地元です。よく琵琶湖一周に走りに行きました。
ただひたすら単純に平らな道を走る感じですが、それもまた上達に結び付きますね。

ぜひ一度走りに行ってみてください!
ただ気温が高い日はまだまだ続きます。暑さ対策や注意点などお気軽にお尋ねくださいね!



長い距離を疲れにくく、また通勤で酷使される様な方はショップで組み上げる「手組みホイール」もあります。

写真の様にリム(車輪の外周部)とハブ(車輪の中心部)、スポーク(それらを繋いでいるもの)をそれぞれバラバラの状態からお店で組み上げます。乗り手や使用目的から太さや本数などを決め組み上げます。

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特徴はまず丈夫!そして比較的安価(選択する商品にもよりますが)。またスポークが折れたり曲がったりしてもすぐに修理(交換)ができます。

昔はレースを走られる方の練習用として頻繁に販売していましたが、決して軽量とは言えず、ロングライドやツーリングを楽しまれるお客様は、あえてこの"手組みホイール"を選ばれる方は少なくなりました。もっとも、お店であえてこれをご提案するという事が少なくなりましたね。

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高価な完成ホイールはそれなりの軽さと丈夫さを兼ね備えているのですが、安価な完成ホイールは耐久性が欠けてしまいます。

手組みホイールは、精度が高く丈夫な部品を一つ一つ選択しそれらを集めてプロショップで組み上げます。その事により精度が高く丈夫な製品が完成します。意外かもしれませんが、当店ですと日々の通勤で酷使される方やウエイトのある方などにもお勧めしております。


今回はタイヤも全天候型で耐パンク性能を高めたタイプ。

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タイヤ幅は今まで一般的だった23cよりも、徐々に主流となりつつある少し太い25c。

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たまたまメンテナンス中のこちらのバイクもまた「手組みホイール」。

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同じく全天候型タイヤに25cの幅。

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こちらのお客様は身長が2m以上あるイタリアの方。雨でも毎日通勤で使用されていて、自転車をご購入頂いた当初は後輪のスポークが何本も折れていました。しかしこの手組みホイールに交換してからまだ1本も折れていません。スポークテンション(スポークを張る強さ)も低下することなく使用できています。

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このようなホイールをご提案させていただく方の中には、通勤だけで年間7~8千km走破される方もおられます。トレーニングだと年間1.2万km以上乗ります。毎日使用する道具として考えた時、丈夫でかつ比較的安価、そして修理が容易であることは大切な事ですね。


私物の手組みホイールは、家の中で隅っこに追いやられています。もったいない・・。


ちなみに、このような未舗装路を走っても全く大丈夫です。

乗り心地が良く、長距離を乗っても身体への負担が少ないもの手組みホイールの特徴です。

〈動画 パリ~ルーベ・チャレンジ2014 シクロワイアードから引用。〉



先日お客様から、「石畳のコースって、店の近くにありますか??」と聞かれ、返答に少し困ることがありました。

物好きな方もおられます。



ストアニュースでアップしているTrek World2015(販売店・メディア関連向けの発表会)ですが、トレック・ファクトリー・レーシングチームの別府史之選手はいつでもどこでも注目の的でした。

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沢山お話をされていましたが、その辺りはまたお店で。
さらに選手時代フミと一緒に走っていた方の声も聴けたりして、そちらもとても興味深い内容でした。
学生時代からずっと数多くのタイトルを獲得し続けているフミの凄さを感じました。

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また会期中はここが私たちの仕事スペース。
ホテルのサービスも付帯していますのでとっても快適です。

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ただし、今回忘れた大切なものが3つ。
一つは下着。もう一つはケータイ・・。

充電器を、通常タイプと急速充電タイプの2つも持つといった万全準備だったわけですが、
肝心の本体がありませんでした。

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最後一つはヘルメット。もちろん会場にはちゃんと持っていきました。が、1泊目にホテルの1階に置き忘れ、翌朝大先輩方からお渡し頂きました。
実は私、その時渡して貰うまでヘルメットがないことに全く気付いていませんでした・・。

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何はともあれ無事テストライドが出来ました。


ただそのテストライドが終わった時、通されたシャワールームがなぜか。

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とりあえず終始問題はなかったわけですが、ここまではっきりしていると、何処かしらあたふたしてしまいますね。

Trek World2015年でした。

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