店長ブログ タンの徒然日記
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2015年10月 アーカイブ

今回お預かりしたバイクは、数年間バラす事無く使用されていたバイク。
意外にもBB(ボトムブラケット)パーツを外すと、錆は発生しておりませんでした。

が、ネジになっているBBの取り外しがとても固く、
なかなか最後まで手で回して緩めることが出来ません。

さらに外してみると、BBパーツと接するフレーム外面に塗装が付着し、
剥がれた箇所と、残っている箇所でガタガタになっています。
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まずネジ山に関してですが、きれいに整っていないと正確なトルクが掛けれません。
正確なトルクが掛けれないと、緩みが発生したり、逆に取り外しが困難な
状況に陥ってしまう事もあります。
もちろん、メンテナンス性に大きく悪影響を及ぼします。

ネジ山を整えるタッピングと呼ばれる作業です。
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そしてこちらは外面の塗装を浚うフェイシング作業。
ちなみにこれらの工具、結構お高いんですよ。
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綺麗に整いました。
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手でスルスルっとねじ込み、工具でぎゅーっとトルクを掛けます。
これらの精度の高さは、曖昧さに頼らない確実な作業に繋がります。
確実な作業は、仕事の個体差を埋めます。
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また、フレームの様々なネジ山では、汗や雨で錆が発生することがしばしば。
全て綺麗に整えます。
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刃物の先から錆や固着した汚れが見えます。
錆びや汚れによるネジ部の固着は、ワイヤーを張ったり緩めたりする
調整作業を行う事が出来ません。
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さらにボトルホルダの取り付け台座。ここも少し錆が発生していました。
スポーツドリンクは大敵です。
ここが固着してしまうと、緩まないどころか、無理に回した時に
ボルトの締めこみ先であるナット(フレーム側)がフレームから外れて
ガタガタになってしまいます。
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日々、地道な作業を行っています。



スポーツバイクは、一般車(いわゆるママチャリ)とことなり、
より限られた使用目的の為に作られています。

バイシクルカラーでは、初めてスポーツバイクをご購入頂くお客様も多くご来店されます。
専門的な作業や必要なメンテナンスも、「お客様のため」ではなく、
「お客様の立場に立ち」出来る限り分かりやすく、お話しさせて頂いています。
「お客様のため」では、独りよがりな売り手目線から脱却できませんよね。


伝わってこそ技術だと思います。
久しぶりに、大学でデザインを学んでいた事を思い出しました。



前日の雨が上がり、気温は走り出すと暑いくらいまで上昇しました!
後続にスタッフ原とお客様3名、そしてその後方小さくスタッフ森光が写っています。
ジャパンカップのアフターパーティーで、カンチェラーラのサングラスが抽選で当たって以来、
体調を崩しております。
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本日の水曜ライドは、既に冬特有の北風でしょうか、
写真からは伝わりにくいですが、結構な向かい風です。
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木津川を八幡まで北上した後は、桂川沿いを走ります。
こちらは歩行者も増えるのでボチボチのペースです。
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ただ、これも写真ではつたわりにくいですが、向かい風です・・。
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そして嵐山に到着です!
繰り返しになりますが、写真手前右のスタッフ森光、
ジャパンカップでここ最近の運をまとめて使い、体調不良に陥っています。
が、一応元気です。
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本日は、水曜ライドで一番高い昼食だった気がします。
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渡月橋を背景に私のマドン7を1枚!
もうすぐ新型マドン9になりますが、このマドン7も気に入っています。
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帰りは追い風だったものの、なぜか向かい風の往路に負けず劣らずしんどかったです・・。
※クリックで拡大表示します。
ガーミンスクショ-001.jpg

             
木津川沿いのルートは車が通らないので走りやすいですが、
特に多くのサイクリストが走行する土日、バイク同士の対向や追い越し、
スピードには十分にご注意ください。
また車止めのポールが多く存在しますので、数名で走行する際は
ハンドサインを確実に行いましょうね!



嵐山までのルートはこちらをご覧ください!

また上記の様な走行データの記録は、GARMIN製品紹介ページをご参考ください!



TREK(トレック)の新型Madone(マドン)9!
フレームセットをオーダーしました。

Madone9.jpg
Madone(マドン)9 フレームセット(ハンドル付属) ¥755,000-(税込)

これまでのフレームセットより価格は上がります。
が、ISO SPEEDを採用した二層のシートチューブや、
ハンドル周りで一切ケーブルが外に出ない特殊な構造を考えると、
この価格は納得できます。むしろもっと高額でも理解できます。

矛盾する性能をまとめ上げたバランスの良さこそTREKの特徴ですね。

またエアロに関しても膨大なデータの収集と解析など、
その開発力は2月に訪れたUS本社工場で目の当たりにしています。



今回使用するパーツですが、ホイールに関しては今年新型Aeolusを購入しましたし、
コンポーネントはDura-Ace(Di2 9070)を既に使用していますので、
現状のバイク(下写真Madone7)からそのまま移植します。
DSC02480.JPG
今のバイクは今のバイクで気に入っていますが、
新型Madoneを見て乗ると、やはり新型に乗りたくなります。

ISO SPEEDを初めとする抜群な乗り心地と、高剛性のヘッドとハンドル周り。
もちろん走行におけるパフォーマンスをトコトン高めた設計ではありますが、
外観からは想像し難いほど、意外と乗りやすいバイクでもあります。

ただ、注意点として・・、
ステム長の変更は=ハンドル交換となります。
さらに、ハンドル高の調整ですらフレームに内装されたケーブルの長さを
その都度調整する必要がある為、既にある程度個人のポジションが決定されている必要があります。



入荷は11月下旬予定で組み上がりは12月の予定。
今回注文したフレームカラーは、今のバイクより派手ですが、
乗りたい好きな明るいカラーでオーダーしました!

過去にはブルー、グリーンのファイヤーカラー、マットブラック、
ホワイトグリーン等のカラーを乗り継いできましたが、全てMadone(マドン)です。





ちなみに下の写真は、先日入荷したお客様のオーダーフレーム(Project One)です!
と言っても、梱包材が巻かれているので色が分かりませんね。。
とっても素敵なカラーですよ。
(違うカラーのお客様Project Oneはこちら。)

ご注文時に新型Madoneと最後まで悩まれていましたが、
Domane(ドマーネ)のProjectOneに決定しました。
DSCF3089.JPG

自分だけの1台!
夢が膨らみます!



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